巫娼から遊女へ --
谷川健一 /著   -- 現代書館 -- 2007.7 -- 20cm -- 214p

資料詳細

タイトル 明治三文オペラ
副書名 巫娼から遊女へ
著者名等 谷川健一 /著  
出版 現代書館 2007.7
大きさ等 20cm 214p
分類 384.9
件名 遊女
著者紹介 1921年熊本県生まれ。東京大学文学部卒。平凡社にて「風土記日本」「日本残酷物語」を編集。雑誌「太陽」初代編集長。退社後執筆生活に入る。元近畿大学文芸学部教授。現在、日本地名研究所所長。
内容紹介 巫女から巫娼へ、そして遊女への変遷を、人間存在として民俗学的に考察する。官製の明治史からは切り捨てられ、無視されたもうひとつの明治の流れ、無名の女性たちの歴史を解説。幻の戯曲「明治三文オペラ」を収録。
要旨 巫女から巫娼へ、そして遊女への変遷を人間存在として民俗学的に考察する。幻の戯曲「明治三文オペラ」を収録。
目次 もうひとつの明治;近代の暗黒;美の流離・流離の美の世界―非日常的世界との交錯;巫女の性と愛;月夜の愛の歌;追分宿の女たち;近藤富蔵と天満小町―半世紀を越えた流人の想い;巫娼のおもかげ;庶民の世界のあわれ;明治三文オペラ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-6956-9   4-7684-6956-6
書誌番号 1107053869
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107053869

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