人間選書 --
川那部浩哉 /〔著〕   -- 農山漁村文化協会 -- 2007.7 -- 19cm -- 220p

資料詳細

タイトル 生態学の「大きな」話
シリーズ名 人間選書
著者名等 川那部浩哉 /〔著〕  
出版 農山漁村文化協会 2007.7
大きさ等 19cm 220p
分類 468
件名 生態学
著者紹介 1932年京都生まれ。60年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。群集生態学専攻。京都大学理学部教授・京都大学生態学研究センター長などを経て、96年から琵琶湖博物館館長。この間、日本生態学会・応用生態工学会・国際古代湖学会の会長などをつとめる。
内容紹介 競争的排除ではなく「食い分け」を群集の構造の基本とする考えを提唱し、進化とは、「食い分け」という過去の「こと」が現在の「もの」をつくってきたことだと、進化論の「大きな」話を展開する。
目次 1 「もの」と「こと」の生態学(群集生態学―動物を材料にして;安定とは何か―「安定」を「非安定的」に考えよう;「もの」は「こと」が作り上げる ほか);2 応用生態工学とは何か(応用生態工学とは何か、それは今後どのように進めていくべきか;長良川、琵琶湖、そして生態学者(聞き手・宮田親平);水問題の解決のための一策―「生きものとしての私」の視点から);3 「古代湖」としての琵琶湖の自然と文化(生命文化複合体としての琵琶湖―それをいかに取り戻すか;琵琶湖博物館の「ずるさ」;「色眼鏡」を掛けて「多色」を見よう ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-07200-0   4-540-07200-5
書誌番号 1107055076
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107055076

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