平野婦美子と近藤益雄 --
岡村遼司 /著   -- 駒草出版 -- 2007.8 -- 20cm -- 252p

資料詳細

タイトル 子どもと歩く子どもと生きる
副書名 平野婦美子と近藤益雄 教育を考える
著者名等 岡村遼司 /著  
出版 駒草出版 2007.8
大きさ等 20cm 252p
分類 289.1
個人件名 平野婦美子
注記 文献あり
著者紹介 1944年生まれ。現在、早稲田大学教育学部教員。教育問題を文化史・文化論の視点から考察することに関心をもつ。また人権問題、人権教育論にもいくつかの課題を見い出している。30年来、年に数回、各地の高等学校などで公開授業などを実践する。
内容紹介 平野婦美子、近藤益雄という教師がいた。ふたりが実践した教育という手仕事から、現代に生きる私たちは何を学ぶべきなのか。今日の学校教育でもっともおろそかにされている「識字教育」を生み出した教師を紹介。
要旨 教師としてというより、ひとりの人間としてなにができるのか。もがきつづけるという一途さが、そこにはあった。
目次 第1部 平野婦美子の実践―一生懸命、一途に(浜の小学校の教師になる;村の文化と子どもたち;虱とりと爪切り;学校が村の生活を変える;別れの日が来ました;街の小学校に;教師たちのつながり;その後のあしあと);第2部 近藤益雄の生き方―小さなおき火になろう(いばらの道に;郷里の小学校の教師になる;試練はつづく;絶望の淵に立って;ほんとうの生き方を;「みどり組」の子どもたち;母親と友だちになる;のぎくとなずなに思いをよせて―さらにいばらの道をすすむ;この道を、子どもと歩く)
ISBN(13)、ISBN 978-4-903186-45-0   4-903186-45-8
書誌番号 1107057208
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107057208

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