佐久間正 /著   -- ぺりかん社 -- 2007.8 -- 22cm -- 547p

資料詳細

タイトル 徳川日本の思想形成と儒教
著者名等 佐久間正 /著  
出版 ぺりかん社 2007.8
大きさ等 22cm 547p
分類 121.5
件名 日本思想-歴史-江戸時代 , 儒学
注記 索引あり
著者紹介 1949年千葉県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程前期修了。現在、長崎大学環境科学部教授。96年から1年間、カイロ大学文学部日本語日本文学科長。専攻:日本思想史。
内容紹介 戦国乱世が終わり、太平の御代を迎えた17~18世紀の徳川日本。この時代に生きた人々の思想を、主として彼らの自己認識と社会認識に焦点を当てて考察。近世儒教の思想的包括性・多産性を浮き彫りにする。
要旨 戦国乱世が終わり太平の御代を迎えた17~18世紀の徳川日本。身分・出自・社会的位置を異にする人々の思想形成を取り上げ、自己の存在意義と社会のあり方をめぐる真摯な思索とそれに基づく実践を詳細に検証し、それらを通じて近世儒教の思想的包括性・多産性を浮き彫りにする。
目次 第1章 徳川儒教の形成と儒者像;第2章 中江藤樹の思想;第3章 熊沢蕃山の思想;第4章 山鹿素行の思想;第5章 陶山訥庵の思想;第6章 西川如見の学問と思想;第7章 常盤潭北の思想;第8章 河田正矩『家業道徳論』の世界;第9章 石田梅岩の思想;第10章 職分論の形成とその特質
ISBN(13)、ISBN 978-4-8315-1178-2   4-8315-1178-1
書誌番号 1107058793
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107058793

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