小倉正宏 /著   -- 三一書房 -- 2007.8 -- 19cm -- 206p

資料詳細

タイトル 護憲の論理18のポイント
著者名等 小倉正宏 /著  
出版 三一書房 2007.8
大きさ等 19cm 206p
分類 323.14
件名 憲法-日本
著者紹介 昭和21年生まれ。45年京都大学文学部卒。劇作家。ドイツ文学研究者。
内容紹介 ドイツ歴史教科書の翻訳で注目の独文学者が、鋭利なロジックで押し付け憲法論を否定し、拙速な改憲論に内在する虚構をそぎ落とす。ワイマール・ドイツを知悉する著者だからこそ語りえた、反戦非戦のための書。
要旨 なぜ、米国からの「押しつけ」憲法論議が的はずれなのか?異能のドイツ文学者が提起する知的人道戦略。
目次 第1部 護憲の論理18のポイント(「お仕着せ」憲法論の根本的誤り;アメリカ「保守主義」の対極性―その意外な“根本義”を知る;国旗と国家―欧米と日本との質的差異を考える ほか);第2部 日本的パブリック論―「公」概念と日本人の臣民的特性(支配者原理貫徹の日本史;民主体制ワイマール・ドイツを崩壊させた原因;イギリスとは正反対の日本「公」概念 ほか);第3部 靖国問題で見えたもの―日本の孤立化現象(気づきにくい恐ろしい政治的変化;日本のマスコミの重大な問題;日本政府への外国の冷ややかな見方 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-380-07214-7   4-380-07214-2
書誌番号 1107061040

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