資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 顔のない男

東ドイツ最強スパイの栄光と挫折 --
熊谷徹 ／著   -- 新潮社 -- ２００７．８ -- ２０ｃｍ -- ２１９ｐ

資料詳細

タイトル 顔のない男
副書名 東ドイツ最強スパイの栄光と挫折
著者名等 熊谷徹 ／著  
出版 新潮社 ２００７．８
大きさ等 ２０ｃｍ ２１９ｐ
分類 391.6
個人件名 ヴォルフ，マルクス
注記 並列タイトル：Ｄｅｒ　Ｍａｎｎ　ｏｈｎｅ　Ｇｅｓｉｃｈｔ
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 １９５９年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、ＮＨＫに入局。報道局国際部、ワシントン特派員等を経て、９０年からフリージャーナリストとしてドイツに在住。欧州の安全保障問題、ＥＵの政治・経済統合、対テロ戦争、ドイツ経済等について、取材、執筆を行なっている。
内容紹介 愛人をあてがい、最高機密を盗め。マスコミを煽動し、西側の首脳を失脚させろ…。社会主義時代の東ドイツで、対外諜報機関ＨＶＡを３４年間にわたって率い、西側を震撼させたスパイ・マスターの素顔に迫る。
要旨 愛人をあてがい、最高機密を盗め。マスコミを煽動し、西側の首脳を失脚させろ。秘密の扉に閉ざされたインテリジェンス世界の掟が明らかにされる。「顔のない男」と呼ばれたスパイマスターが公判で述べた「検察は、政治的な報復に司法の衣を着せて、まともな行為に見せかけようとしているにすぎない。私は、自分の国を裏切ってはいない」という国家にすべてを捧げたが故に国家に断罪された男の叫び。
目次 第１章　世界を震撼させたスパイ・マスター；第２章　社会主義防衛の使命感に燃えて；第３章　東西ドイツ・スパイ戦の実態；第４章　ヴォルフの仮面を剥いだ二重スパイ；第５章　偽情報で敵を撹乱せよ！ＨＶＡ情報工作部隊；第６章　ドイツ統一とスパイたちの黄昏；第７章　シュタージ文書をめぐる攻防戦；第８章　ヴォルフのインテリジェンス哲学；第９章　無数の顔を持つ男・ヴォルフの敗北；第１０章　ヴォルフの挫折に何を学ぶか
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-417104-0　　 4-10-417104-2
書誌番号 1107061061

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 391.6 一般書 利用可 - 2039128414 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 391 一般書 利用可 - 2039113131 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 391 一般書 利用可 - 2039228540 iLisvirtual

ページの先頭へ