いかにして電気が見出され、現代を拓いたか --
デイヴィッド・ボダニス /著, 吉田三知世 /訳   -- 早川書房 -- 2007.8 -- 20cm -- 330p

資料詳細

タイトル エレクトリックな科学革命
副書名 いかにして電気が見出され、現代を拓いたか
著者名等 デイヴィッド・ボダニス /著, 吉田三知世 /訳  
出版 早川書房 2007.8
大きさ等 20cm 330p
分類 540.2
件名 電気工学-歴史
注記 Electric universe./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ボダニス】シカゴ生まれ。オックスフォード大学で長年科学史を教える。
内容紹介 何もない空間をどうやって伝わるのか。電気と磁石の関係は。便利で、危険で、摩訶不思議。それなしでは現代生活が一刻たりとも立ち行かない、電気・電子をめぐる発見と発展のめくるめく科学史。
要旨 電気が「流れる」とはどういうことか。何もないところを伝わる「電波」というものがあることに、いったい誰がどのようにして気づき、確かめたのか。ここには数式を知らなくても面白く鑑賞できる、知的かつ人間的なドラマが脈々と続いている。傑作『E=mc2』のボダニスが贈る、電気・電子の発見・開発物語。
目次 第1部 導線(辺境に住む男と伊達男―一八三〇年オールバニー、一八三六年ワシントンD・C;アレックとメイベル―一八七五年ボストン;トーマスとJ・J―一八七八年ニューヨーク);第2部 波動(ファラデーの神―一八三一年ロンドン;大西洋の嵐―一八五八年英国海軍艦船「アガメムノン」、一八六一年スコットランド);第3部 波動機械(唯一無二の男―一八八七年ドイツ、カールスルーエ;空中に満ちる力―一九三九年サフォーク海岸;放たれた力―一九四二年フランス、ブリュヌヴァル、一九四三年ハンブルク);第4部 「石」でできたコンピュータ(チューリング―一九三六年ケンブリッジ、一九四二年ブレッチリー・パーク;チューリングの遺産―一九四七年ニュージャージー);第5部 脳、そしてその先(水のなかの電気―一九四七年イギリス、プリマス;気分さえもが電気で決まる―一九七二年インディアナポリス、そして今)
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-208849-9   4-15-208849-4
書誌番号 1107061432

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 540.2/8 一般書 利用可 - 2039126322 iLisvirtual
公開 Map 540 一般書 利用可 - 2039501948 iLisvirtual