シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
谷口一夫 /著   -- 新泉社 -- 2007.9 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 武田軍団を支えた甲州金・湯之奥金山
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 谷口一夫 /著  
出版 新泉社 2007.9
大きさ等 21cm 93p
分類 210.2
件名 身延町(山梨県)-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1938年神奈川県生まれ。明治大学文学部卒。現在、甲斐黄金村・湯之奥金山博物館長。
内容紹介 「武田の隠し金山」伝承が語り継がれてきた山梨県身延町・下部温泉郷の山奥。そこは戦国の雄・武田軍団を支えた甲州金の代表的鉱山であった。その採掘・産金の全貌、武田氏の興亡と金山の盛衰を解説する。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(弟65回)
要旨 「武田の隠し金山」伝承が語り継がれてきた山梨県身延町・下部温泉郷の山奥。そこは戦国の雄、武田軍団を支えた甲州金の代表的鉱山であった。山中での過酷な発掘調査によって明らかになった採掘・産金の全貌、そして武田氏の興亡と金山の盛衰を解説する。
目次 第1章 「武田の隠し金山」解明へ(伝承のなかの金山;山中の過酷な発掘調査;姿をあらわした湯之奥三金山);第2章 金山遺構の全貌(金山沢の一二四のテラス;中山金山の心臓部、精錬場跡;特徴のあるテラス;地位ある人もいた生活の場);第3章 湯之奥金山の「金」(山金山の産金法;湯之奥型の鉱山臼;陶磁器にみる湯之奥金山の盛衰;金山の暮らしの痕跡);第4章 武田氏の興亡と金山の盛衰(金鉱脈と金山衆;戦国期・武田氏の諸金山;文書にみる湯之奥金山の盛衰);第5章 甲州で誕生した貨幣制度
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-0739-0   4-7877-0739-6
書誌番号 1107064893
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107064893

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