東洋文庫 --
家島彦一 /訳注   -- 平凡社 -- 2007.9 -- 18cm -- 267p

資料詳細

タイトル 中国とインドの諸情報 1(第一の書)
シリーズ名 東洋文庫
著者名等 家島彦一 /訳注  
出版 平凡社 2007.9
大きさ等 18cm 267p
分類 292.2
件名 中国-紀行・案内記 , インド-紀行・案内記
注記 Al-kitab al-awwal min akhbar al-Sin wa’l-Hind./の翻訳
著者紹介 1939年東京生まれ。慶應義塾大学修士課程修了。東京外国語大学名誉教授。現職、早稲田大学特任教授。専攻:イスラム史、東西交渉史。
内容紹介 9~10世紀、イスラム商人たちはインド洋を渡り、インド・中国との旺盛な貿易活動を展開した。彼らが見聞し経験した、各地の諸事情を記す、海のアジア史の最重要基本資料。
要旨 7世紀末以降、アラブ・イラン系商人はインド洋を舞台にインド・中国との旺盛な貿易を展開した。9世紀半ば・10世紀初頭の二つの書が、彼らが実見した各地の諸事情を記す。
目次 中国とインドの諸情報についての第一の書(インド洋の驚異の魚たち;ラーラウィー海とハルカンド海の島々(ディーバジャート、サランディーブ、ラームニー、ファンスール、ニヤーン、ランジャバールース、アンダーマーン);ハルカンドの海の竜巻と大嵐;中国に運ばれる舶載品の数量が増減することの理由;商人スライマーンの報告によるハーンフー(広東)の蕃長 ほか);再びインドと中国の諸地方ならびにそこの王侯たちの情報(世界の四人の大王;インドの大王バッラハラー(ヴァッラバ・ラージャ)のこと;バッラハラー王国の境界から中国に至るまでの国々(クムクム、ジュルズ、ターカー、ルフマー、アルカーシビーン、キーランジュ、ムージャ、マーブド);中国に関する諸情報;インド地方に関する諸情報 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-80766-0   4-582-80766-6
書誌番号 1107065707

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 292.2/866 一般書 利用可 - 2039209597 iLisvirtual