全入時代の大学「崖っぷち」事情 -- 光文社新書 --
石渡嶺司 /著   -- 光文社 -- 2007.9 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル 最高学府はバカだらけ
副書名 全入時代の大学「崖っぷち」事情
シリーズ名 光文社新書
著者名等 石渡嶺司 /著  
出版 光文社 2007.9
大きさ等 18cm 254p
分類 377.21
件名 大学-日本 , 学生-日本
注記 文献あり
著者紹介 1975年北海道生まれ。東洋大学社会学部卒業後、派遣社員、無職、編集プロダクション勤務ののち、2003年にライターとして独立。大学ジャーナリスト。大学・教育問題や学生の就職活動などを中心に評論・執筆活動を行う。
内容紹介 大学全入時代を迎えた今、どの大学も受験生集めのために手を尽くしている。だが、その内容はというと…。本書では、大学業界の最新「裏」事情と各大学の生き残り戦略を、具体例を交えながら紹介する。
要旨 大学全入時代をほぼ迎えたいま、私大では定員割れが続出し、潰れる大学も出てきている。こうした、世間からそっぽを向かれた「崖っぷち大学」は生き残りに必死だが、それは、東大や早慶上智、関関同立といった難関大といえども他人事ではない。どの大学も受験生集めのために手を尽くしている。ところが、その内容は―AO入試で辞退さえしなければ誰でも合格、就職率や大学基本情報の非公表・偽装、イメージをよくするために大学名を改名(秋田経済法科大からノースアジア大へ)、新しいことを学べる新学部を新設(シティライフ学部や21世紀アジア学部)など、世間の常識と大いにズレていて、どこかアホっぽいのだ。本書では、こうした大学業界の最新「裏」事情と各大学の生き残り戦略を、具体例を交えながら紹介していく。
目次 第1章 アホ大学のバカ学生;第2章 バカ学生を生む犯人は誰か?;第3章 バカ学生の生みの親はやはり大学!?;第4章 大学の情報公開をめぐる二つの講演;第5章 ジコチューな超難関大;第6章 「崖っぷち大学」サバイバル;終章 バカ学生はバカ学生のままか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03419-1   4-334-03419-5
書誌番号 1107066248

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 377 一般書 利用可 - 2039397806 iLisvirtual