紫式部とシェイクスピアの響きあい -- エンゼル叢書 --
岡野弘彦 /〔ほか〕著   -- PHPエディターズ・グループ -- 2007.10 -- 20cm -- 257,14p

資料詳細

タイトル 国境を越えた源氏物語
副書名 紫式部とシェイクスピアの響きあい
シリーズ名 エンゼル叢書
著者名等 岡野弘彦 /〔ほか〕著  
出版 PHPエディターズ・グループ 2007.10
大きさ等 20cm 257,14p
分類 913.36
著者紹介 大正13年三重県生まれ。國學院大學卒。在学中より折口信夫の家に同居して没年まで師事。國學院大學名誉教授、歌人。日本芸術院会員。昭和54年より宮中歌会始選者を務める。國學院大學栃木短期大學学長を平成19年に退官。現代歌人協会賞、迢空賞、芸術選奨文部大臣賞等受賞多数。
内容紹介 紫式部とシェイクスピア、その心は言葉を越えて現代に響き合う…。世界中で愛される源氏物語。その意味をシェイクスピアとの文藝比較から模索。時空を超え、母語に遡り、日本人の心に迫る。源氏物語千年紀記念出版。
要旨 紫式部とシェイクスピア、その心は、言葉を越えて現代に響きあう。―京都発:母語文藝による世界遺産への旅。京都ルネサンス・行動提言2。
目次 1 Lecture・源氏物語とシェイクスピアのめぐり逢い―架け橋としてのアーサー・ウェイリーの功績(源氏物語と根生いのこころ;シェイクスピアから見えてきた源氏物語;源氏物語を世界文学にしたアーサー・ウェイリー);2 Discussion・古典は我々にかく語りき(奥深い源氏物語の世界;比較文学論が問いかけているもの;翻訳は原文にどこまで近づけるか―三者の訳を比較して);3 Essay・「古典に学ぶ」ということ―「根生いのこころ」を見つめながら(「もののあはれ・いろごのみ」の文藝復興;言葉を考え、学び続けることの意味―谷崎潤一郎とアーサー・ウェイリーの言語観から;教養ルネサンスとしての源氏物語)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-69259-3   4-569-69259-1
書誌番号 1107067466

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