中国一の百貨店天津伊勢丹の秘密 --
稲葉利彦 /著   -- 光文社 -- 2007.9 -- 20cm -- 221p

資料詳細

タイトル 十五億人を味方にする
副書名 中国一の百貨店天津伊勢丹の秘密
著者名等 稲葉利彦 /著  
出版 光文社 2007.9
大きさ等 20cm 221p
分類 673.8
件名 天津伊勢丹
著者紹介 1954年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、(株)伊勢丹入社。35歳の時「フォーラム21」に参加。2001年天津伊勢丹社長。市から優秀経営者として表彰される。04年天津日本人会会長。06年中国初の近代的百貨店を開店。07年退社。現在、(株)セレスポ取締役副社長。
内容紹介 新宿伊勢丹の部長から天津伊勢丹社長になった男が、反日デモやSARSなどの問題を解決し、中国一の百貨店に育て上げた、その成功譚を綴る。経験が実証するグローバルビジネスの指南書。
要旨 SARS(重症急性呼吸器症候群)騒動、激化する反日行動、そして、つねに存在するTIC(THIS IS CHINA)問題(「面子にこだわりすぎる」「自己中心的である」「自らの非を認めない」「気配りができない」など、中国人に多く見られる思考特性から生じる、仕事や生活上の問題。これが原因で心を病む日本人駐在員は後を絶たない)―。この究極の「アウェー」環境で、天津伊勢丹が中国一の百貨店へと成長した原動力とは?天津伊勢丹元社長がユーモアを交えて書き下ろす、WIN‐WINの経営術とコミュニケーション術。
目次 第1章 中国人の理解に必要なことは、みな天津の街で学んだ(青天の霹靂、天津伊勢丹の社長に;面子が廃れりゃこの世は闇よ(面子至上主義) ほか);第2章 中国人の胸に届いた、サービスの心と技(企業の幸福マンダラ;天津伊勢丹の幸福 ほか);第3章 中国一の百貨店、誕生(豊かさと貧しさのまだら模様;富裕層の出現 ほか);第4章 天津の感情・体温・息づかい―生きてる中国と活きた関係を(なぜか懐かしい街;日本料理店 ほか);第5章 十五億人を味方にする―極意!中国人との間合い(TIC問題の予防策;TIC問題と自分との距離感 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-97523-4   4-334-97523-2
書誌番号 1107068417

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