資料詳細

【図書】 監視社会の未来

共謀罪・国民保護法と戦時動員体制 --
纐纈厚／著 -- 小学館 -- ２００７．９ -- ２０ｃｍ -- ２８７ｐ

タイトル	監視社会の未来
副書名	共謀罪・国民保護法と戦時動員体制
著者名等	纐纈厚／著
出版	小学館２００７．９
大きさ等	２０ｃｍ２８７ｐ
分類	316.1
件名	プライバシー
注記	文献あり
著者紹介	１９５１年岐阜県生まれ。８３年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、山口大学人文学部教授。専攻は日本・アジア近現代政治・軍事史、現代政治論。
内容紹介	戦前・戦中の治安立法の制定過程から、有事法制・共謀罪の危険を読み解く。総動員体制への道を再び歩むことのないようにするには何が大切なのか。ムードに流されがちな現在の論議に一石を投ずる。
要旨	国の安全と引きかえに何が失われるのか？戦前・戦中の治安立法の制定過程から有事法制・共謀罪の危険を読み解く。
目次	序章　蘇る監視社会；第１章　有事法制と現代版総力戦体制；第２章　戦前の国民監視システム；第３章　軍機保護法制の変遷と防諜政策の展開；第４章　戦時下の防諜機構と国防保安法の成立；第５章　国民保護法という名の“国民監視・動員法”；終章　国民保護法は何を“保護”するのか
ISBN(13)、ISBN	978-4-09-387735-0　　 4-09-387735-1
書誌番号	1107068786
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107068786

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。