石川元 /編   -- 至文堂 -- 2007.10 -- 21cm -- 414p

資料詳細

タイトル アスペルガー症候群歴史と現場から究める
著者名等 石川元 /編  
出版 至文堂 2007.10
大きさ等 21cm 414p
分類 378.8
件名 自閉症
著者紹介 1948年名古屋市生まれ。76年東京慈恵会医科大学卒。児童精神科医。浜松医科大学附属病院医長在任中、描画療法と家族療法の普及に貢献し学会を設立。その後、米国国立精神保健研究所招聘研究員を経て、現在、香川大学医学部附属病院子どもと家族・こころの診療部教授。
内容紹介 少年凶悪事件や特別支援教育で注目されるアスペルガー症候群。現在は発達障害とされているが、その原点は人格障害である。医療、教育、家族、司法などの各分野からアスペルガー症候群を検討し読み解く、待望の書。
要旨 カナーより早く「自閉」を病名に用いたアスペルガー(1938)は、ユダヤ系・英米主導の中で無視された。ボス(1970)が命名し、80年代自閉症が統合失調症から独立後、世界に広まったアスペルガー症候群は、今日では発達障害とされているが、原点は人格障害だ。歴史、診断、援助、事件との関連を最新の見識で読み解く、待望の書。
目次 知る;観る;繋がる;膨らむ;繕う;継ぐ;喋る
ISBN(13)、ISBN 978-4-7843-0266-6   4-7843-0266-2
書誌番号 1107068956

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 378.8/25 一般書 利用可 - 2039272094 iLisvirtual