西沢立衛 /著   -- 王国社 -- 2007.9 -- 20cm -- 220p

資料詳細

タイトル 建築について話してみよう
著者名等 西沢立衛 /著  
出版 王国社 2007.9
大きさ等 20cm 220p
分類 520.4
件名 建築
著者紹介 1966年東京生まれ。88年横浜国立大学工学部卒。90年同大学院修士課程修了、妹島和世とSANAA設立。97年西沢立衛建築設計事務所設立。2001年横浜国立大学大学院助教授。07年Y-GSA准教授。日本建築学会賞作品賞、吉岡賞、東京建築士会住宅建築賞金賞等受賞多数。
内容紹介 「ウィークエンドハウス」では、室内の3つの光庭が外の風景を取り込み、「船橋アパートメント」では、ワンルームをスリールーム構成の住戸とし…。今注目を浴びる建築家・西沢立衛、初めての単行本。
要旨 「ウィークエンドハウス」では室内の三つの光庭が外の風景を取り込み、「船橋アパートメント」ではワンルームをスリールーム構成の住戸とし、「森山邸」では大小異なるボリューム10棟を離しながらランダムに集合させた。今注目を浴びる著者初めての単行本。
目次 1 なにか町全体がそういう、非常に獰猛な建築群を放し飼いにしている、一種のサファリパークのような迫力のある都市だった。(ローマの話;新聞の話;オランダの話;東京の話);2 自分が動くと、実物の仕上げのほうは動かないにしても、緑のほうは一緒にゆっくりと移動して、さらに向こうのガラスの映像も動き始める。(ウィークエンドハウスについて;空間の連続性をつくり出したい(聞き手・安田光男);柔らかい図形;船橋アパートメントのついて);3森山邸の「透明でバラバラな状態」という建物の原則は、閉鎖的空間に対して提案されたものというよりも、より開放的な社会、地域に向けての提案として考えた。(建物の創造的な原則について;建物の気配をいかに環境化するか);4 模型と平面図が世界の全体像を決めていたといってもいい。しかし金沢21世紀美術館ではそれを越えて、建物の外まで含まれるような風景を考えるようになっていった。(原則をつくる―構造、平面、関係性、風景;「金沢21世紀美術館」について(妹島和世・西沢立衛);透明感と都市の風景;明るく透明で柔らかい空間;アートによって町を再生する試み十和田市現代美術館をめぐって);5 日本の住宅・
ISBN(13)、ISBN 978-4-86073-037-6   4-86073-037-2
書誌番号 1107068958

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