幻冬舎新書 --
波頭亮 /著, 茂木健一郎 /著   -- 幻冬舎 -- 2007.9 -- 18cm -- 189p

資料詳細

タイトル 日本人の精神と資本主義の倫理
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 波頭亮 /著, 茂木健一郎 /著  
出版 幻冬舎 2007.9
大きさ等 18cm 189p
分類 304
著者紹介 【波頭】1957年愛媛県生まれ。東京大学経済学部卒。マッキンゼー&Co.を経て、(株)XEEDを設立。幅広い分野における戦略系コンサルティングの第一人者として活躍を続ける一方、明快で斬新なビジョンを提起するソシオエコノミストとしても注目されている。
内容紹介 ビジョンもフィロソフィーも、もはや口にすることのなくなった日本人は、この先、どこへ向かうのか。第一線のコンサルタントと気鋭の脳科学者が、無批判・無個性・無価値の現代ニッポンへの愛憎を激白。
要旨 ライブドア・村上ファンド事件に象徴される、手段を選ばない利益追求の姿勢=「売れてなんぼ」は、今や日本社会を根本まで腐らせつつある。ビジョンもフィロソフィーも、もはや口にすることのなくなった日本人は、この先、いったい何処へ向かうのか。経済格差・地域格差・文化格差を克服していくことはできるのか?単なる問題提起や現実からの逃避がすでに無効となった今、激論の末に二人がたどり着いた覚悟と唯一の希望とは。
目次 第1章 「大衆というバケモノ」が野に放たれた(プロフェッショナルな職業は使命と責任を負っている;自称プロフェッショナルが情報やスキルを悪用している;日本の富裕層はなぜ寄付しないのか ほか);第2章 個性とテレビメディア(個性を無条件に肯定すべきではない;ポップカルチャーに対峙するハイカルチャーが消えた;変人が変人である自由を認められるか ほか);第3章 資本主義を生き抜くためのビジョンと総合知(平成を象徴するホリエモン的現象;ビジョンとフィロソフィーの欠如;強大な力を持つ者ほど自己規制が必要 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98057-0   4-344-98057-3
書誌番号 1107069467
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107069467

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 304 一般書 利用可 - 2039612740 iLisvirtual