知識・技術・情報 --
海原亮 /著   -- 吉川弘文館 -- 2007.10 -- 22cm -- 373,9p

資料詳細

タイトル 近世医療の社会史
副書名 知識・技術・情報
著者名等 海原亮 /著  
出版 吉川弘文館 2007.10
大きさ等 22cm 373,9p
分類 490.21
件名 医療-日本-歴史-近世
注記 索引あり
著者紹介 1972年大阪府生まれ。95年東京大学文学部卒。2003年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。現在、住友史料館研究員。
内容紹介 江戸時代、人々は病をどのように認識し、克服したのか。地域社会における医療の具体的な様相、社会構造の基盤、制度化・組織化の動向と、医師身分のあり方を考察。身分制社会下での病・医療の特質を明らかにする。
要旨 江戸時代、人びとは病をどのように認識し、克服したのか。地域社会における医療の具体的な様相、社会構造の基盤、制度化・組織化の動向と、医師身分のあり方を考察。身分制社会下での病・医療の特質を明らかにする。
目次 序論 近世医療の社会史をめぐって;1 地域社会の構造と医療(近世医療の諸形態;在村の社会構造と医療環境―駿河国山之尻村の事例から;病の克服と地域医療―彦根藩小脇郷を事例として;藩領における医療の展開―越前国府中を例として);2 近世医療の獲得と展開(彦根藩医学寮の設立と藩医中―藩医河村純碩の記録から;福井藩医学所の役割と特質;藩医の就学と都市社会);結論 研究史の新たな展開に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03424-1   4-642-03424-2
書誌番号 1107069686
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107069686

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