知られざる山河とタイガの植林 --
むさしの・多摩・ハバロフスク協会 /編   -- 東京新聞出版局 -- 2007.10 -- 21cm -- 295p

資料詳細

タイトル シベリア大自然
副書名 知られざる山河とタイガの植林
著者名等 むさしの・多摩・ハバロフスク協会 /編  
出版 東京新聞出版局 2007.10
大きさ等 21cm 295p
分類 292.921
件名 ハバロフスク地方-紀行・案内記
注記 文献あり
内容紹介 森を切らずに自然体験の場として活用することを提案し、ロシアの人々にその意味を訴えて植林を始めた市民植林団。彼らはアムール河支流を下り…。ロシア極東の大自然の今に光を当て、自然保護とは何かを問う好書。
要旨 木を切らずに売って下さい!1990年代半ば、ロシアの寒帯林が次々と伐採されてゆく惨状に東京の市民が立ち上がった。森を切らずに青少年の自然体験教育の場として活用し、タイガを守る運動だ。市民植林団はハバロフスク近郊に「友好の森」を作り、10年間で3万本近く植えた。青少年たちはアムール河の大湿原を探り、未踏の峰々を登り、伝説の森の人デルスウ・ウザーラの山河をいかだで下った。ロシア極東の大自然の「今」に光をあて、自然保護とは何かを問う好書。むさしの・多摩・ハバロフスク協会創立10周年記念出版。
目次 第1章 魅力溢れる大自然―木を切らずに売って下さい(始まりは100人のシベリア大冒険;自然体験を重視する武蔵野教育 ほか);第2章 寒帯林保全―ハバロフスクに友好の森づくり(自然活用型の新しい提案;桜プロジェクト、幼稚園児も植樹 ほか);第3章 冒険キャンプ―知られざるアムール河流域の山と川(冒険の始まり;旅立ち、トム・ソーヤの日々 ほか);第4章 日本とロシア、街と人(もっと知ろう日本の自然、そして子供たちへ;四季のハバロフスク、人と街へ);第5章 極東タイガ見聞録―シベリアの森林を行く(眼下に地球最大の森林地帯;ニコライスクの木材の行方 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8083-0872-8   4-8083-0872-X
書誌番号 1107070382
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107070382

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 292.9/53 一般書 利用可 - 2039292710 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 292.9 一般書 利用可 - 2039318671 iLisvirtual