日本の迷信に隠された知恵 -- 角川SSC新書 --
北山哲 /著   -- 角川SSコミュニケーションズ -- 2007.10 -- 18cm -- 173p

資料詳細

タイトル なぜ夜に爪を切ってはいけないのか
副書名 日本の迷信に隠された知恵
シリーズ名 角川SSC新書
著者名等 北山哲 /著  
出版 角川SSコミュニケーションズ 2007.10
大きさ等 18cm 173p
分類 387
件名 迷信
注記 文献あり
著者紹介 長年、編集製作会社で書籍編集に携わる。その後、取材執筆に専念。ユニークな切り口を意識した情報発信は、幅広い読者層に受け入れられている。
内容紹介 夜に爪を切ると親の死に目に会えない、夜に口笛を吹くと蛇が出るなど、40代~60代が子どものころ親からしつけられたいわゆる迷信がなぜ生まれ、どうして広まったのかを詳しく解説。
要旨 「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」「茶柱が立つと幸先がいい」。これらの言葉は、誰もが両親や祖父母から一度は耳にしたことがあるだろう。科学万能の世においては廃れつつある伝統のひとつかもしれない。しかし日本人は昔から、子どもをしつけるため、また自らの縁起を担ぐために、この「迷信」を連綿と言い伝えてきた。これらの迷信はいったい、いつ、どこで、何のために生まれたのか?そこには、信心深く、しきたりを重んじる昔の日本人の知恵が隠されていた。
目次 第1章 行いを戒め、真摯に生きる知恵(夜に爪を切ると親の死に目に会えない;葬列に出会ったら親指を隠せ ほか);第2章 世の中を賢く生き抜くための知恵(夜中にお金を数えると泥棒に入られる;ほうきを逆さまに立てると客が早く帰る ほか);第3章 縁起を担いで、厄を払うための知恵(夜に口笛を吹くと蛇が出る;猫が棺桶をまたぐと死人が生き返る ほか);第4章 行いで運を引き寄せる知恵(節分に自分の年齢の数だけ豆を食べると力がつく;大晦日の夜に早く寝ると白髪が増える ほか);第5章 いつも不可解な男と女を知る知恵(丙午生まれの女房は亭主を食い殺す;五黄の寅の女は気が強い ほか);第6章 健康に役立つ食べ物の知恵(ミョウガを食べると物忘れする;裸のままでいると雷様にヘソをとられる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8275-5009-2   4-8275-5009-3
書誌番号 1107072475

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 387 一般書 利用可 - 2039578606 iLisvirtual