ジャン・ナベール研究 --
越門勝彦 /著   -- 東信堂 -- 2007.9 -- 22cm -- 219p

資料詳細

タイトル 省みることの哲学
副書名 ジャン・ナベール研究
著者名等 越門勝彦 /著  
出版 東信堂 2007.9
大きさ等 22cm 219p
分類 135.5
個人件名 ナベール,ジャン
注記 並列タイトル:La philosophie de la re´flexion
注記 文献あり 著作目録あり 索引あり
要旨 哲学における議論は生活の現実に即応しているか、またそこで得られた知識はいかにして生活を変容しうるか―こうした具体的生から立ち上がってくる問題を常に意識しつつ、自由と選択、反省と陶冶、感情と義務等、自己と倫理という中心課題をめぐって独自の考察を進めたナベールについての初の包括的研究。サルトルやレヴィナス登場以前の20世紀フランス倫理学というわが国では未開拓の研究領域に挑んだ、貴重なモノグラフ。
目次 ジャン・ナベールの生涯と思想;第1部 自由の内的経験(自由意志の感情;自由の内的経験のプロセス);第2部 反省による自己の創造(反省とはいかなる営みか;自由への信の形成―反省の効果(1);行為の理由の変化―反省の効果(2);道徳的人格の陶治―反省の効果(3));第3部 感情と倫理(制度としての義務;道徳性と関わる感情;他者との交流);結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-88713-783-7   4-88713-783-4
書誌番号 1107072633
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107072633

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中央 5階人文科学 Map 135.5 一般書 利用可 - 2039373621 iLisvirtual