ザクセン選帝侯ヨハン・ゲオルク2世の時代 --
バロック音楽研究会 /編   -- 東京書籍 -- 2007.10 -- 27cm -- 323p

資料詳細

タイトル ドレスデン都市と音楽
副書名 ザクセン選帝侯ヨハン・ゲオルク2世の時代
著者名等 バロック音楽研究会 /編  
出版 東京書籍 2007.10
大きさ等 27cm 323p
分類 762.34
件名 音楽-ドイツ-歴史 , バロック音楽
注記 索引あり
内容紹介 17世紀後半、ザクセン選帝侯ヨハン・ゲオルク2世の治世の下、芸術都市として地位を高めたドレスデン。この類稀なるドレスデンの都市・宮廷・教会の音楽生活を立体的に究明した、バロック音楽愛好家必見の書。
要旨 2006年に、市制800年を迎えたドレスデン。「エルベの真珠」と讃えられ、第2次大戦の戦禍から不死鳥のように蘇ったこの芸術都市は、音楽でもその栄光を誇り続けている。アウグスト強王が統治した18世紀以前から、ドレスデンは、バロック前期の巨匠ハインリヒ・シュッツを筆頭に、すぐれた音楽家を擁していた。その礎を築いた、ヨハン・ゲオルク2世の時代―(在位1656‐1680)。都市・宮廷・教会の音楽生活を立体的に究明したバロック音楽愛好家必見の書。
目次 第1部 ドレスデンの音楽活動状況(17世紀のドレスデンにおける音楽の担い手たち;宮廷における音楽家の行動―1665年の場合;ドレスデン宮廷とイタリア様式の関わり);第2部 ドレスデンの劇音楽(オペラ概観;作品研究);第3部 ドレスデンの食卓の音楽(ドレスデンの食卓音楽概観;ゲネラルバス・リートについて;ヴァイオリン作品とヴァイオリン製作について);第4部 ドレスデンの教会音楽(城館教会での礼拝と音楽;シュッツの「ベッカー詩篇歌集」;ドレスデン宮廷における受難曲―シュッツの受難曲を中心として:宗教的コンチェルトから教会カンタータへの道―アルブリーチとペランダの宗教的声楽作品;宮廷オルガニストとオルガン);付録 ヨハン・ゲオルク2世時代のドレスデン宮廷楽団員記録
ISBN(13)、ISBN 978-4-487-80229-6   4-487-80229-6
書誌番号 1107074486

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