見延典子 /著   -- 徳間書店 -- 2007.10 -- 20cm -- 493p

資料詳細

タイトル 頼山陽 上
著者名等 見延典子 /著  
出版 徳間書店 2007.10
大きさ等 20cm 493p
分類 913.6
個人件名 頼山陽小説
著者紹介 1978年早稲田大学卒業直後に「もう頬づえはつかない」を刊行、大ベストセラーに。
内容紹介 文化文政期が生んだ最高峰の文筆家・頼山陽の破天荒な思春期。脱藩、放蕩、廃嫡。日本初の在野の歴史書「日本外史」を書くために、若者・山陽は故郷も家族も捨て、京に出る…。中国新聞好評連載、ついに書籍化。〈受賞情報〉新田次郎文学賞(第27回)
要旨 自由闊達で洒脱な文化人、反骨の文筆家として文化・文政年間を鮮やかに生き、歴史書『日本外史』で幕末の若者の心を尊皇へと傾けたひとりの男の人生は、父への反抗から始まった。儒家の大家である厳格な父・春水と、父が信奉する幕藩制度への反抗心は青年山陽の心をむしばみ、ついには脱藩を決意させる。自らの欲望を制御できず放蕩を繰り返し、幽閉されても「都に出て文で名をあげる」夢を捨てきれず、京に出て…青年・山陽に翻弄される頼一族。だが、山陽の夢を誰よりも早く理解し、応援したのは母の静だった。文化文政期が生んだ最高峰の文筆家、頼山陽の破天荒な思春期。
ISBN(13)、ISBN 978-4-19-862421-7   4-19-862421-6
書誌番号 1107074630
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107074630

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/34107 一般書 利用可 - 2039367559 iLisvirtual
公開 Map 913.6/ミ 一般書 利用可 - 2039306614 iLisvirtual
公開 Map 913.6/ミ 一般書 利用可 - 2039312452 iLisvirtual