樋渡登 /著   -- おうふう -- 2007.10 -- 22cm -- 398p

資料詳細

タイトル 洞門抄物による近世語の研究
著者名等 樋渡登 /著  
出版 おうふう 2007.10
大きさ等 22cm 398p
分類 810.25
件名 日本語-歴史-近世
注記 索引あり
著者紹介 1950年山形県生まれ。79年國學院大學大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。都留文科大学文学部講師、助教授を経て、現在、教授。
内容紹介 国語研究の資料としてよく用いられる「洞門抄物」の中でも、特に中世末~近世中期に成立した部分とその影響を受けた文献を中心に、近世語について研究。資料としての「洞門抄物」と言語表現について詳解。
目次 第1部 資料と表現(洞門抄物研究序説;国語資料としての門参の諸相;洞門抄物における「再吟」の性格;「天南和尚再吟」について;洞門抄物における「代語」と「代語抄」―大中寺第一三天南松薫和尚の場合;勝国尊和和尚「無門関代語抄」とその言語;ある種の洞門抄物―能登永光寺蔵切紙類から;江戸中期洞門問答録「無門関四十八則出逢」二種とその言語;洞門抄物「報恩録」の研究);第2部 言語研究(洞門抄物における「法問」の用字法をめぐって;副詞「総別」「総じて」と洞門抄物;洞門抄物から見た疑問詞疑問文について;慣用句「せっぱつまる」の成立について;洞門抄物語彙の一側面―天南松薫抄類と方言性について)
ISBN(13)、ISBN 978-4-273-03441-2   4-273-03441-7
書誌番号 1107075242

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