精神科医からみた官能的評価 --
神田橋條治 /編, 兼本浩祐 /編, 熊木徹夫 /編   -- 日本評論社 -- 2007.10 -- 21cm -- 221p

資料詳細

タイトル 精神科薬物治療を語ろう
副書名 精神科医からみた官能的評価
著者名等 神田橋條治 /編, 兼本浩祐 /編, 熊木徹夫 /編  
出版 日本評論社 2007.10
大きさ等 21cm 221p
分類 493.72
件名 向精神薬
著者紹介 【神田橋】1937年鹿児島県生まれ。61年九州大学医学部卒。伊敷病院副院長。著書「精神科診断面接のコツ」「精神療法面接のコツ」「精神科養生のコツ」「「現場からの治療論」という物語」「発想の航跡」他多数。
内容紹介 個々の精神科医は、日頃何を考え、何を感じながら、投薬を行なっているのか。EBM主体の現在、投薬・服薬体験をもとに精神科薬物をナラティブに語り合う。精神科治療をきわめるための刺激的な提言。
要旨 個々の精神科医は、日頃何を考え、何を感じながら、投薬を行っているのか。その内に秘められた営為を開陳し、相互に照らしあわす画期的なワークショップが開催された。本当に、EBMと精神薬理学の知識を身につけるだけで、薬物治療、ひいては精神科臨床に通暁することが可能なのか。薬を知り、患者を知るとはどういうことか。まさに臨床の本質を射ぬかんとした、たましいの一作である。
目次 第1章 官能的評価を語る意義とは(官能的評価とは何か;官能的評価をいかに考えるか);第2章 症例検討会を通してみる官能的評価(うつ病として治療されていた双極スペクトラムの親子;体感幻覚を読み解く);第3章 それぞれの薬の官能的評価を語ろう(ジプレキサ;リスパダール;セロクエル;ルーラン;セレネース ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-98281-9   4-535-98281-3
書誌番号 1107075874

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