砂田利一 /編   -- 日本評論社 -- 2007.10 -- 22cm -- 250p

資料詳細

タイトル 現代幾何学の流れ
著者名等 砂田利一 /編  
出版 日本評論社 2007.10
大きさ等 22cm 250p
分類 414
件名 幾何学
注記 索引あり
著者紹介 1948年東京生まれ。72年東京工業大学数学科卒。74年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。名古屋大学、東京大学、東北大学にて教授を歴任し、現在は明治大学理工学部教授。幾何学を専門としているが、複素解析、離散幾何解析、力学系、確率論等、多岐にわたる研究を行う。
内容紹介 1950年代以降の幾何学の発展の様子を、研究に関わった数学者18人にスポットを当てて紹介する。現代幾何学に至るまでの概要を理解できるとともに、これからの幾何学発展の方向性がわかる1冊。
目次 現代幾何学の生成/19世紀幾何学の「遺産」と20世紀幾何学の「精神」;チャーン/チャーン特性類;トム/コボルディズム理論、カタストロフィー理論;小林昭七/小林双曲的多様体の理論;ヒルツェブルッフ/リーマン‐ロッホの定理の解決;スメール/双曲型力学系;ミルナー/微分位相幾何学、異種球面の発見;クリンゲンバーグ/パッキングの問題(古典的球面定理);アティヤ‐シンガー/アティヤ‐シンガーの指数定理;ベルジェ/幾何のエスプリ;サリヴァン/サリヴァンの手術理論;モストフ/強剛性定理と非数論的格子;グロモフ/幾何学的群論;ヤウ/カラビーヤウ多様体;サーストン/3次元多様体論;フリードマン/4次元ポアンカレ予想の解決;ドナルドソン/ゲージ理論の4次元位相幾何学への応用;ウィッテン/位相的場の理論,サイバーグ#ウィッテン不変量;コンツェヴィッチ/量子不変量
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-78432-1   4-535-78432-9
書誌番号 1107076393

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 414/89 一般書 利用可 - 2039393622 iLisvirtual