岩波新書 --
辰濃和男 /著   -- 岩波書店 -- 2007.10 -- 18cm -- 240p

資料詳細

タイトル 文章のみがき方
シリーズ名 岩波新書
著者名等 辰濃和男 /著  
出版 岩波書店 2007.10
大きさ等 18cm 240p
分類 816
件名 文章 , 作文
著者紹介 1930年東京生まれ。53年東京商科大学卒。朝日新聞社入社。ニューヨーク特派員、社会部次長、編集委員、論説委員、編集局顧問を歴任。この間、75~88年「天声人語」を担当。93年退社。現在、ジャーナリスト。
内容紹介 いい文章を書くために、作家・文章家たちは何を心がけているか。漱石・荷風から向田邦子・村上春樹まで、幅広い人々の明かす知恵を手がかりに、実践的な方策を考える。ロングセラー「文章の書き方」の姉妹編。
要旨 いい文章を書くために、作家・文章家たちは何を心がけているか。漱石・荷風から向田邦子・村上春樹まで幅広い人びとの明かす知恵を手がかりに、実践的な方策を考える。歩くことの効用、辞書の徹底活用、比喩の工夫…。執筆中と推敲時だけでなく、日常のなかの留意点もまじえて説く、ロングセラー『文章の書き方』の姉妹編。
目次 1 基本的なことを、いくつか(毎日、書く;書き抜く;繰り返し読む;乱読を楽しむ;歩く;現場感覚をきたえる;小さな発見を重ねる);2 さあ、書こう(辞書を手もとにおく;肩の力を抜く;書きたいことを書く;正直に飾りげなく書く;借りものでない言葉で書く;異質なものを結びつける;自慢話は書かない;わかりやすく書く;単純・簡素に書く;具体性を大切にして書く;正確に書く;ゆとりをもつ;抑える);3 推敲する(書き直す;削る;紋切型を避ける;いやな言葉は使わない;比喩の工夫をする;外来語の乱用を避ける;文末に気を配る;流れを大切にする);4 文章修業のために(落語に学ぶ;土地の言葉を大切にする;感受性を深める;「概念」を壊す;動詞を中心にすえる;低い視線で書く;自分と向き合う;そっけなさを考える;思いの深さを大切にする;渾身の力で取り組む)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431095-2   4-00-431095-4
書誌番号 1107077112

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 816/245 一般書 利用可 - 2044492787 iLisvirtual
公開 Map 816 一般書 利用可 - 2039404225 iLisvirtual
金沢 公開 Map 816 一般書 利用可 - 2040415796 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 816 一般書 利用可 - 2049329779 iLisvirtual
公開 816 一般書 貸出中 - 2050724452 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 816 一般書 利用可 - 2039671266 iLisvirtual