健康と美をまもる高分子 -- 中公新書 --
大崎茂芳 /著   -- 中央公論新社 -- 2007.10 -- 18cm -- 188p

資料詳細

タイトル コラーゲンの話
副書名 健康と美をまもる高分子
シリーズ名 中公新書
著者名等 大崎茂芳 /著  
出版 中央公論新社 2007.10
大きさ等 18cm 188p
分類 464.2
件名 コラーゲン
注記 文献あり
著者紹介 1946年兵庫県生まれ。69年大阪大学理学部卒。同大学院理学研究科博士課程修了後、神崎製紙、マイカル商品研究所長、島根大学教授を経て、現在、奈良県立医科大学教授。
内容紹介 コラーゲンはどうつくられ、どう働いているのか。コラーゲン繊維の向きと並び方を明らかにした著者が、からだの仕組み、タンパク質の働きの視点から、これらの疑問に答える。合成高分子の機能など、新展開も紹介。
要旨 細胞と細胞の橋渡しを担うコラーゲンは、骨格や筋肉をつくり、からだを支える重要なタンパク質である。また、皮膚の弾力を保つ働きは、健康と美を測る大きな指標ともなっている。コラーゲンはどのようにつくられ、どう働くのか?コラーゲン繊維の向きと並び方を明らかにした著者が、からだの仕組み、タンパク質の働きの視点からこれらの疑問に答える。さらに、合成高分子の機能、新しい皮膚移植法の提案など、新展開も紹介。
目次 第1章 コラーゲンと人体(コラーゲンとの出会い;コラーゲンとは何か;コラーゲンは本当に身体に良いのか;コラーゲンの構造はどうなっているのか);第2章 タンパク質の役割(生体組織に含まれる高分子;タンパク質とは;タンパク質からアミノ酸へ);第3章 動物とヒトにおけるコラーゲン(コラーゲンの並び方;牛革におけるコラーゲン;コブラ革におけるコラーゲン;ベニヤ板構造をしたエイのい皮膚;ヒトの器官におけるコラーゲン;運動に適した骨における配向;肺における配向で分かること);第4章 美しさを保つ(化粧と衣服;紫外線の働き;クモは紫外線を上手に使う;皮膚移植法の提案;若さと美しさとコラーゲン);第5章 分子や繊維の並びはどうして分かるのか(紙シート、不織布、フィルムにおける配向性;紆余曲折の研究へのステップ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-101917-2   4-12-101917-2
書誌番号 1107077164
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107077164

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 464.2 一般書 利用可 - 2039413003 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 464 一般書 利用可 - 2039464554 iLisvirtual
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磯子 公開 Map 464 一般書 利用可 - 2039471976 iLisvirtual
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瀬谷 公開 Map 464 一般書 利用可 - 2039471909 iLisvirtual