方言の機能 --
小林隆 /〔編〕   -- 岩波書店 -- 2007.10 -- 22cm -- 171p

資料詳細

タイトル シリーズ 方言学 3
各巻タイトル 方言の機能
著者名等 小林隆 /〔編〕  
出版 岩波書店 2007.10
大きさ等 22cm 171p
分類 818.08
件名 日本語-方言
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 東北大学大学院文学研究科教授。
内容紹介 共通語との使い分けによる「スタイル化」、共通語に意識的に混入されることによる「アクセサリー化」といった現象は、方言の機能が以前とは変わってきたことを物語る。現代社会における方言の役割を探る新しい試み。
要旨 共通語との使い分けによる「スタイル化」、共通語に意識的に混入されることによる「アクセサリー化」といった現象は、方言の機能が以前とは大きく変わってきたことを物語っている。方言が村興しや商品に利用されたり、教育の現場で取り上げられたりする現象もこれと関係がある。現代社会における方言の役割を探る新しい試み。
目次 第1章 発話スタイルと方言(言語のバラエティ―「スタイル」について;発話スタイルとしての「標準語」と「方言」 ほか);第2章 若者世代の方言使用(方言使用と方言意識の実態;若者世代のコミュニケーション志向性 ほか);第3章 方言の経済価値(経済方言学の基礎;方言の経済地理学 ほか);第4章 福祉社会と方言の役割(方言と共通語;医療・福祉と方言 ほか);第5章 方言と学校教育(言語計画における学校教育の位置づけ;標準化以前 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-027119-6   4-00-027119-9
書誌番号 1107080314
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107080314

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