吉本光宏 /著   -- 以文社 -- 2007.11 -- 20cm -- 245p

資料詳細

タイトル イメージの帝国 映画の終り
著者名等 吉本光宏 /著  
出版 以文社 2007.11
大きさ等 20cm 245p
分類 778.253
件名 映画-アメリカ合衆国
著者紹介 1961年生まれ。現在、ニューヨーク大学東アジア学科准教授。主要図書に「Kurosawa:Film Studies and Japanese Cinema」「抵抗の場へ-あらゆる境界を越えるためにマサオ・ミヨシ自らを語る」など。
内容紹介 現代ハリウッドの世界戦略を、作品群のみからではなく、資本主義・国家・ナショナリズムの変貌を通して再考する画期的な論考集。これまでの作家論一辺倒に傾いていた映画批評に新しい視点を導入し、活性化を図る。
要旨 もっともポピュラーな作品が、もっとも優秀な批評=テクストを擬装するシステムの中で、われわれはそれでも映画から何かを語ることができるのか。
目次 00 現実/リアリティ―序にかえて(イメージの魔力;イーストウッドの「二」部作 ほか);01 選択/自由―スペクタクル批判の困難さについて(ポストモダンと映画;「選ばれし映画」としての『マトリックス』 ほか);02 戦争/ハリウッド―犠牲のPR(「正しくない」戦争映画を「正しく」理解する;身体のリアリズム ほか);03 イメージ/資本主義―ブロックバスターとはなにか(『ジョーズ』効果;撮影所システムからニュー・ハリウッドへ ほか);04 暴力/物語―ハリウッドとポスト9・11のアメリカ(暴力の非物語化;名前のない都市 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7531-0257-0   4-7531-0257-2
書誌番号 1107080653

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 778.2/2563 一般書 利用可 - 2039473820 iLisvirtual