危機から希望へ --
二木立 /著   -- 勁草書房 -- 2007.11 -- 22cm -- 235p

資料詳細

タイトル 医療改革
副書名 危機から希望へ
著者名等 二木立 /著  
出版 勁草書房 2007.11
大きさ等 22cm 235p
分類 498.13
件名 医療制度-日本
注記 索引あり
著者紹介 1947年生まれ。72年東京医科歯科大学医学部卒。代々木病院リハビリテーション科科長・病棟医療部長を経て、現在、日本福祉大学教授・大学院委員長。主著「保健・医療・福祉複合体」「医療経済・政策学の視点と研究方法」「介護保険制度の総合的研究」等。
内容紹介 主要先進国中、「医療費水準最低 患者負担割合最高」という歪んだ制度を持つ国となった日本。危機の中、見出される希望の芽とは。小泉・安倍政権の医療改革の帰結を問い、よりよい制度への道筋と改革案を示す。
要旨 主要先進国中で“医療費水準最低/患者負担割合最高”という歪んだ医療保障制度を持つ国となった日本。危機のなか見出される希望の芽とは?小泉・安倍政権7年間の医療改革の帰結を問う。
目次 第1章 世界の中の日本医療とよりよい医療制度をめざした改革(世界の中の日本医療;よりよい医療制度をめざして;敢えて「希望を語る」;効率的診療と医療費抑制とは別の次元;医療経済学から見たリハビリテーション医療の効率;医療・社会保障についての国民意識の「矛盾」;私はなぜ医療者の自己改革を強調するのか?;厚生労働省が医療費・医師数抑制制作の軌道修正を考え始めた?);第2章 後期小泉政権の医療改革(混合診療解禁論争とその帰結;2004・2006年の診療報酬改定の特徴;2005年郵政選挙前後の医療改革案;2006年医療制度改革関連法と療養病床の再編・削減);第3章 安倍政権の医療政策(安倍政権の医療政策の方向を読む;安倍政権の半年間の医療政策の複眼的評価;「基本方針2007」と「規制改革推進3か年計画」を読む;厚労省「医療政策の経緯、現状及び今後の課題について」を読む);第4章 医療改革と医療ソーシャルワーカー、認知症ケアビジネス(医療制度改革と増大する医療ソーシャルワーカーの役割;認知症ケアのビジネスモデルを考える);第5章 医療満足度と医療費の常識のウソ(医療満足度の国際比較調査の落とし穴;医療費についての・
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-70057-8   4-326-70057-2
書誌番号 1107081676
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107081676

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中央 書庫 498.1/1590 一般書 利用可 - 2039495310 iLisvirtual