日本最古の売薬と伊豆最古の醸造酒 -- 近代文芸社新書 --
杉山茂 /著   -- 近代文芸社 -- 2007.10 -- 18cm -- 116p

資料詳細

タイトル 外郎・透頂香と江川酒
副書名 日本最古の売薬と伊豆最古の醸造酒
シリーズ名 近代文芸社新書
著者名等 杉山茂 /著  
出版 近代文芸社 2007.10
大きさ等 18cm 116p
分類 499.7
件名 売薬
著者紹介 昭和6年静岡県出身。30年千葉大学薬学部卒。(株)カイノス名誉会長。日本薬史学会監事。
内容紹介 律令制の崩壊とともに、医薬は庶民のものになった。ことに日本では、薬品及びその製剤が貴重がられた。本書は日本最古の売薬、外郎・透頂香と、伊豆最古の醸造酒・江川酒をめぐる因縁など、謎に満ちた伊豆史に迫る。
要旨 薬史学会に属する一研究者である著者は、日本最古の売薬と言われる外郎・透頂香を調査している時に、小田原の透頂香の発売元である宇野家と戦国時代に有名になった伊豆の銘酒江川酒の醸造元である江川家(宇野)の関係について多少の知見があり、両者は後北条氏の家臣で同根との確証を得た。謎に満ちた伊豆史に迫る。
目次 1 外郎本家の歴史;2 外郎とその時代(医療について);3 売薬;4 江川家より小田原外郎の発生;5 江戸期の小田原外郎;6 江川家
ISBN(13)、ISBN 978-4-7733-7527-5   4-7733-7527-2
書誌番号 1107081834

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 県下8 499.7/1 一般書 利用可 館内のみ 2047375170 iLisvirtual