伐り・筏師・船師・材木商 -- 宇江敏勝の本 --
宇江敏勝 /著   -- 新宿書房 -- 2007.11 -- 20cm -- 319p

資料詳細

タイトル 熊野川
副書名 伐り・筏師・船師・材木商
シリーズ名 宇江敏勝の本
著者名等 宇江敏勝 /著  
出版 新宿書房 2007.11
大きさ等 20cm 319p
分類 650.4
件名 林業
著者紹介 1937年三重県生まれ。和歌山県立熊野高校卒業後、紀伊半島の山中で林業に従事するかたわら、文学を学ぶ。現在、エッセイスト・林業・熊野古道語り部。主な著書「昭和林業私史」「木の国紀聞」「熊野草紙」「森の語り部」「熊野古道を歩く」。
内容紹介 ユネスコ世界文化遺産、熊野詣の川の道や、生活の道として使われてきた熊野川。著者による丹念な聞き取りから、生身の人間がおりなす自然と労働の叙事詩が、今鮮やかに甦る。
要旨 ユネスコ世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」で「道」として登録された熊野川。熊野詣の川の道として、仕事や生活の道としても使われてきた。著者による丹念な聞き取りから、時代と生身の人間がおりなす自然と労働の叙事詩がいま鮮やかに甦る。
目次 第1章 天然林を伐る―伐採夫・今中良助(斧のプロフィール;炭焼きから伐りへ;伐の仕事;ヒヨウの労働;静川の官林で;雨谷の十年;山々を渡る;伐の終わり);第2章 青春を川に浮かべて―筏師・中森叡(筏に乗せてもらった話;少年のころ;筏の仕事;筏下し;筏をおさめて;忘れ得ぬこと;戦争とその前後;筏の終焉―筏師・上北六男さんに聞く);第3章 木の花咲く町で―材木商・杉本義夫(材木の町、新宮―いまとむかし;川原町の賑わい;明治立志伝;材木と木炭の移出;過ぎゆく青春;戦後のあゆみ;変わりゆく業界);第4章 船師ものがたり―世界遺産・熊野川(熊野川の船とその歴史;団平船;渡し船;世界遺産・熊野川船下り)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88008-374-2   4-88008-374-7
書誌番号 1107082170
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107082170

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中央 書庫 650.4/49 一般書 利用可 - 2039498440 iLisvirtual