サウジと米国、白熱の攻防 --
レイチェル・ブロンソン /著, 佐藤陸雄 /訳   -- 毎日新聞社 -- 2007.11 -- 20cm -- 477p

資料詳細

タイトル 王様と大統領
副書名 サウジと米国、白熱の攻防
著者名等 レイチェル・ブロンソン /著, 佐藤陸雄 /訳  
出版 毎日新聞社 2007.11
大きさ等 20cm 477p
分類 319.2861
件名 サウジアラビア-対外関係-アメリカ合衆国
注記 Thicker than oil./の翻訳
注記 年表あり
著者紹介 【ブロンソン】本書の執筆時は外国問題評議会の上級研究員兼中東・湾岸担当研究部長。現在はグローバル・アフェアーズ・シカゴ評議会の研究・事業計画担当の副会長。
内容紹介 岐路に立つサウジと米国の関係。石油を仲立ちとする長年の友好を超えて、今深刻な時代がその関係を切り裂こうとしている…。サウジ・米国関係の秘められた歴史を検証しながら、危機的な現状を分析、未来を展望する。
要旨 冷戦の終結、9・11同時多発テロ勃発と大きな転換点を挟んで、揺らぐサウジアラビアと米国の関係。石油を仲立ちとする長年の友好を超えて、いま深刻な事態がその関係を切り裂こうとしている。両国の指導者たちが過去にどのような政策決定をし、異なる動機の下、いかに協調体制を維持してきたのか。サウジ・米国関係の秘められた歴史を検証しながら、危機的な現状を分析、未来を展望する。気鋭の研究者が膨大な資料から解き明かす国際情勢の新しい見方。
目次 石油と神と土地;中東に碇を下ろす;イスラム世界の法王;変転する砂漠;石油価格の急騰と危機の急拡大;「新たな輝かしい一章」;宗教の動員;「ベギンかレーガンか」;「われわれがいくつかを支援し、彼らがいくつかを支援する」;冷戦の突然の終結;袂を分かつパートナー;九月十一日とそれ以後;戦略的な協力関係の再構築
ISBN(13)、ISBN 978-4-620-31835-6   4-620-31835-3
書誌番号 1107083773
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107083773

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