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【図書】 食品安全性をめぐるＷＴＯ通商紛争

ホルモン牛肉事件からＧＭＯ事件まで --
藤岡典夫 ／著   -- 農山漁村文化協会 -- ２００７．１１ -- ２２ｃｍ -- ２５６ｐ

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タイトル 食品安全性をめぐるＷＴＯ通商紛争
副書名 ホルモン牛肉事件からＧＭＯ事件まで
著者名等 藤岡典夫 ／著  
出版 農山漁村文化協会 ２００７．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ２５６ｐ
分類 678.1
件名 貿易政策 , 食品衛生
注記 文献あり
著者紹介 １９５３年大阪府生まれ。７６年京都大学法学部卒、同年農林省入省。食品流通局物価対策室長等を経て、９８年より農業総合研究所勤務。企画連絡室企画科長等を経て、２００７年より農林水産省農林水産政策研究所上席主任研究官。０４年早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。
内容紹介 ＳＰＳ協定関係のこれまでの５つの紛争解決事例における判例を整理し、これら先例の判断・解釈を解説するとともに、ＷＴＯの目的と加盟国の規制の自立性とのバランスが適切に図られているかを点検し、問題点を提示。
要旨 ＷＴＯ協定の一部をなすＳＰＳ協定（衛生植物検疫措置の適用に関する協定）のもとで、今日までに５つの事件について紛争解決手続きがとられ、ＷＴＯのパネル（一審）及び上級委員会（二審）の判断が下された。本書は、これらの先例の判断・解釈を解説するとともに、ＷＴＯの目的と加盟国の規制の自立性とのバランスが適切に図られているかどうかを点検し、問題点を提示する。
目次 第１部　５つの紛争事例のあらまし（ホルモン牛肉事件；サーモン事件；農産物（コドリンガ）事件；リンゴ（火傷病）事件；ＧＭＯ事件）；第２部　ＳＰＳ協定の主要論点に関する解釈（科学に基づく義務；適切な保護の水準／「必要である以上に貿易制限的でない」要件（５条６項）；無差別原則及び整合性の要件（２条３項、５条５項）；ＳＰＳ措置の調和（３条）；手続の運用に関する義務；ＳＰＳ協定の対象となる措置；予防原則）
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-07240-6　　 4-540-07240-4
書誌番号 1107084995
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107084995

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中央 ４階社会科学 Map 678.1 一般書 利用可 - 2039540382 iLisvirtual

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