船木拓生 /著   -- 平凡社 -- 2007.11 -- 20cm -- 454p

資料詳細

タイトル 評伝 観世榮夫
著者名等 船木拓生 /著  
出版 平凡社 2007.11
大きさ等 20cm 454p
分類 773.28
個人件名 観世栄夫
注記 文献あり
著者紹介 1947年生まれ。早稲田大学第二文学部卒。70年〈山本安英の会〉事務局に入り、木下順二「夕鶴」「子午線の祀り」などの制作に携わる。〈会〉解散後、企画編集プロダクションを経てフリー。
内容紹介 観世名家に生まれながら、60年代劇団運動の先頭に立ち、多ジャンルとのコラボレーションを経て70年代末能界に復帰。生涯を多様な試みに捧げ、この国の演劇の可能性を凝縮・体現した舞台人、初の本格的評伝。
要旨 観世名家に生まれ、60年代演劇運動の先頭にたち、多ジャンルとの多彩なコラボレーションを経て70年代末能界に復帰、演出家として、役者として、舞人として多方向の舞台への欲望と試行はやむことがなかった―。その多様性、その混沌にわけいるとき、千年の芸能伝承の意義が、ナショナル・ドラマへの転轍されつづける意志が、現代演劇史のなかに育まれた未発の可能性が、“俳優(ワザオギ)のいま”が見えてくる。初めての本格的評伝。
目次 1 誕生の期;2 前史=将来する過去として;3 稽古の期;4 『初舞台』の期;5 青年能楽師の期;6 舞台芸術家を自覚の期;7 演劇の大洋へ;終章 身を変身へさらしつづけて
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-24607-0   4-582-24607-9
書誌番号 1107085763
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107085763

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