アジア文化史の研究 --
斎藤忠 /著   -- 雄山閣 -- 2007.11 -- 22cm -- 260,60,12p

資料詳細

タイトル 斎藤忠著作選集 続編 第1巻
各巻タイトル アジア文化史の研究
著者名等 斎藤忠 /著  
出版 雄山閣 2007.11
大きさ等 22cm 260,60,12p
分類 210.025
件名 考古学-日本 , 東洋史
注記 著作目録あり 索引あり
著者紹介 1908年宮城県生まれ。32年東京大学文学部卒。文化財保護委員会主任調査官・東京大学教授・大正大学教授をへて、現在大正大学名誉教授・(財)静岡県埋蔵文化財調査研究所長・(財)飛鳥保存財団理事。
内容紹介 古代壁画に描かれた各種の文様、碑文が語る歴史、四神思想に関連する十二支像の思想など、中国・朝鮮半島、そして日本の広大な文化の流れを辿る。著作選集全6冊発刊後に発表した論文、新しく寄稿した論文を収録。
要旨 古墳壁画に描かれた各種の文様、碑文が語る歴史、四神思想に関連する十二支像の思想など、中国・朝鮮半島そして日本の広大な文化の流れを語る。
目次 第1章 日本文化史研究(考古学から見たいわゆる「弘法大師伝説」について;日本人の祇園精舎観);第2章 北朝鮮・韓国文化史研究(新羅初創の寺院 興輪寺に関する考察―狩猟文〓(せん)と立樹双鳥・獅子文彫石に関連して;慶州新羅奉徳寺鐘について―実測図の紹介をかねて;開城市霊通寺跡の大覚国師碑の現状について―付 霊通寺について;高麗玄化寺碑について―とくに線刻の図文の紹介;妙香山普賢寺碑);第3章 中国文化史研究(清竜寺考;中国高麗寺と義天―高麗寺復興の紹介をかねて);第4章 中国と韓国・北朝鮮文化史研究(唐・宋の陵墓の墓域の石造物とその新羅・高麗への影響;隋・唐の十二支像の発達と新羅への影響;中国洛陽竜門奉先寺洞と韓国慶州石窟庵との関係について);第5章 東南アジア・東アジアの塔・古墳などの壁画の諸相(中国繁塔に見られる求法僧の彫刻について;アジアの古墳・石窟・仏塔などの壁画に見られる民衆の姿;私の見た高句麗の古墳壁画;高句麗・百済・新羅の古墳の壁画などに見られる竜文について)
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02001-1   4-639-02001-5
書誌番号 1107086087

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中央 書庫 210.2/503/ゾク-1 一般書 利用可 - 2039525090 iLisvirtual