Hayakawa novels --
ジョナサン・サントロファー /著, 三浦玲子 /訳   -- 早川書房 -- 2007.11 -- 20cm -- 415p

資料詳細

タイトル 赤と黒の肖像
シリーズ名 Hayakawa novels
著者名等 ジョナサン・サントロファー /著, 三浦玲子 /訳  
出版 早川書房 2007.11
大きさ等 20cm 415p
分類 933
注記 Anatomy of fear./の翻訳
著者紹介 【サントロファー】ニューヨーク市生まれ。ボストン大学で美術を学ぶ。画家として世界各地で個展などを開催し、その作品は多くの美術館に収蔵。ローマに渡ってルネッサンスなどを研究していたが、その際に小説の執筆を開始。2002年の「デス・アーティスト」で作家デビュー。
内容紹介 2つの殺人現場に残されたスケッチ画には、被害者の死体が克明に書き写されていた。担当刑事テリは、似顔絵アーティスト・ネイトを呼び寄せ、その絵を見てもらうが…。著者のスケッチを多数収録した異色サスペンス。
要旨 心の中からイメージが呼びかける。何かが彼の脳を刺激する。衝き動かされるように、描き続ける。一枚の絵が仕上がった。もう一枚、そしてもう一枚…。二つの殺人事件は、一見何のつながりもなさそうだった。だが、そんなことはあり得ない。いずれの死体にも、ピンでスケッチ画がとめられていたのだ。被害者の死体を克明に描き写した不気味な絵が。事件を担当するニューヨーク市警のテリ・ルッソ刑事は困惑していた。絵は事件の前に描かれている。犯人はあらかじめ絵を描いて、その通りに殺人を犯すというのか?一計を案じた彼女は、以前に依頼したことのある似顔絵アーティストのネイト・ロドリゲスを呼び寄せる。画家の目で見れば、新たな発見があるかもしれない。依頼に応じたネイトはたちどころに犯人の特徴に気づき、その心理を看破する。だがそれは、恐るべき迷宮の入り口に過ぎなかった…。画家でもある著者が、多数の自作スケッチを駆使して展開する、ヴィジュアル・サスペンスの極致。
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-208874-1   4-15-208874-5
書誌番号 1107086116
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107086116

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 933/サ 一般書 利用可 - 2039560219 iLisvirtual
都筑 公開 Map 933/サ 一般書 利用可 - 2039522570 iLisvirtual