物理学・哲学・国家 --
アブラハム・パイス /〔著〕, 西尾成子 /共訳, 今野宏之 /共訳, 山口雄仁 /共訳   -- みすず書房 -- 2007.11 -- 22cm -- 333p

資料詳細

タイトル ニールス・ボーアの時代 1
副書名 物理学・哲学・国家
著者名等 アブラハム・パイス /〔著〕, 西尾成子 /共訳, 今野宏之 /共訳, 山口雄仁 /共訳  
出版 みすず書房 2007.11
大きさ等 22cm 333p
分類 289.3
個人件名 ボーア ニールス
注記 Niels Bohr’s times./の翻訳
著者紹介 【パイス】1918~2000年。アムステルダム生まれ。アムステルダム大学等で物理学を学ぶ。戦後、ニールス・ボーア研究所留学。1947年渡米、プリンストン高等研究所所員。56年米国籍取得。ロックフェラー大学教授。素粒子論研究者として業績を収めたが、現代物理学史に転じる。
内容紹介 20世紀の科学界と国際政治に大きな足跡を残した「物理学のソクラテス」ニールス・ボーア。彼の共同研究者でもあった著者が、その全体像を鮮やかに描き出した決定的伝記。本巻には1920年代までを収録する。
要旨 原子がどのようにできているかを理解した最初の人物、量子現象を理解するのに不可欠な物理学の哲学的基礎に修正を迫った中心人物、戦後世界の科学者の社会的責任を指導した人物についての決定的伝記。優れた素粒子論研究者であり、ボーアの共同研究者でもあったパイスの筆により、20世紀の科学界と国際政治に大きな足跡を残した巨人の全体像がここにあざやかに浮かび上がる。第1巻は1920年代までを収録。
目次 1 不屈のデンマーク人;2 「デンマークに私は生まれた…」;3 少年時代;4 20世紀へ向かって―古代の光学から相対論へ;5 自然は飛躍する―量子物理学のルーツ;6 学生時代;7 ボーア、学位取得後(ポスドク)の研究で英国へ;8 原子の父、ボーア;9 いかにしてボーアは確固たる足場を確保したか;10 「それは希望の春であり、絶望の冬であった」;11 ボーアとアインシュタイン;12 重大な使命を帯びた現代のヴァイキング
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07337-6   4-622-07337-4
書誌番号 1107086303

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/ホ 一般書 利用可 - 2039559911 iLisvirtual