貧と病と学の余録 --
高沢武司 /著   -- 新宿書房 -- 2007.11 -- 20cm -- 201p

資料詳細

タイトル 孤を超えて
副書名 貧と病と学の余録
著者名等 高沢武司 /著  
出版 新宿書房 2007.11
大きさ等 20cm 201p
分類 914.6
著者紹介 1934年東京生まれ。63年東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程修了。63~98年日本社会事業大学教授等を経て、退職。98~2002年岩手県立大学社会福祉学部教授。02年同大学院社会福祉学研究科教授。06年同大学退職。日本社会事業大学名誉教授。岩手県立大学名誉教授。
内容紹介 1945年、誰もがみちを失った。そして、いまだに迷路の中を歩き続けている…。社会福祉学の泰斗が、大学を退き自由になった今、「孤」と向きあい新たな出口を求める。著者が初めて書き下ろす珠玉のエッセイ集。
要旨 一九四五年、誰もがみちを失った。そして、いまだに迷路の中を歩きつづけている。大学を退き、あらゆるものから解放され自由を手に入れた著者は、あらためてさまざまな「孤」と向き合う。みずからの境遇、病、学問…。いまようやく超えられるかもしれない。岩手の山麓を犬と歩きながら、新たな出口を求める珠玉のエッセイ集。
目次 1 秋霜の薮かげ(「焼跡派」老人と「団塊派」老人の間;朧な後ろ姿;縮むこと ほか);2 空き地の独り言(筆を絶つことの意味;最後のエキスキュースか;大真面目な“あそび”);3 垂氷の雫(臨終の母―デスマスクの奥に;出自;八月十五日 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88008-379-7   4-88008-379-8
書誌番号 1107086423
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107086423

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