日本・ドイツ・アメリカ --
ミランダ・A.シュラーズ /〔著〕, 長尾伸一 /監訳, 長岡延孝 /監訳   -- 岩波書店 -- 2007.11 -- 22cm -- 334p

資料詳細

タイトル 地球環境問題の比較政治学
副書名 日本・ドイツ・アメリカ
著者名等 ミランダ・A.シュラーズ /〔著〕, 長尾伸一 /監訳, 長岡延孝 /監訳  
出版 岩波書店 2007.11
大きさ等 22cm 334p
分類 519.1
件名 環境政策-日本 , 環境政策-ドイツ , 環境政策-アメリカ合衆国
注記 Environmental politics in Japan,Germany,and the United States./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【シュラーズ】ベルリン自由大学教授。専門は環境政治学、国際関係論。著書に「東アジア安全保障の新展開」など。
内容紹介 最新の環境政治学の成果によって、先進国の環境政策の違いと現状、その問題点を解明し、地球環境問題に国内、国外でどう取り組むべきかを示唆する。地球温暖化問題の今後を考えるための必読書。
要旨 日本、ドイツ、合衆国の3国は、それぞれの地域の主要国にして経済大国である。そのため地球環境への責任も大きく、国際的な環境政策に対しても大きな影響力を持つ。だが、たとえば地球温暖化問題において3国は立場を異にし、京都議定書の採択に向けての交渉は難航を極めた。3国が異なる環境政策を選択することが多いのはなぜか。気鋭のアメリカ人政治学者が、政治文化、行政機構、社会運動の比較分析により、その原因にせまる。
目次 第1章 イントロダクション;第2章 環境保護運動と環境政策の誕生;第3章 環境保護運動の制度化;第4章 酸性雨とオゾン層破壊に対する政策;第5章 気候変動問題―国連環境開発会議への道程;第6章 気候変動問題―京都議定書をめぐるたたかい;第7章 地球環境政治と環境政策コミュニティ;第8章 国内政治と地球環境―日本、ドイツ、合衆国を比較して;日本語版への補遺―京都議定書批准(2002年)以後の展開
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-023843-4   4-00-023843-4
書誌番号 1107087298
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107087298

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