ひろがる「水俣」の思い --
最首悟 /編, 丹波博紀 /編   -- 作品社 -- 2007.12 -- 21cm -- 364p

資料詳細

タイトル 水俣五〇年
副書名 ひろがる「水俣」の思い Minamata 1956-2006
著者名等 最首悟 /編, 丹波博紀 /編  
出版 作品社 2007.12
大きさ等 21cm 364p
分類 493.152
件名 水俣病
注記 年表あり
著者紹介 【最首】1936年福島県生まれ。東京大学理学部動物学科博士課程中退後、67年同大学教養学部助手。94年退職。恵泉女子大学を経て、2003年より和光大学人間関係学部人間関係学科教授。現在、和光大学名誉教授、予備校講師。
内容紹介 水俣病。それは「環境問題」の原点。日本が高度成長を遂げたその裏で、豊饒な不知火の海は「死」の海となった。いまだ苦しみ続ける患者たちが自然と人間の関係を語り、「いのち」の倫理を考える。
要旨 水俣病。それは「環境問題」の原点。日本が高度成長を遂げたその裏で、豊穣な不知火の海は「死」の海となった。悲しみの海底から、私たちは、いま、何を学ぶのか?最首悟、石牟礼道子、加藤登紀子、川田龍平、花崎皋平、原田正純、そしていまだ苦しみ続ける患者達28名が自然と人間の関係を語り、“いのち”の倫理を考える。
目次 序章 水俣病と現代社会を考える―水俣の五〇年;第1章 水俣のひろがり(ひろがる「水俣」;私の水俣病事件;私と水俣病―大村トミエさんに聞く ほか);第2章 経験としての水俣(「つづく」という意志;水俣と抵抗の原理としての環境倫理学;水俣大学構想の現在 ほか);第3章 病む時代の「希望」(「つづく」は「いのち」;水俣からピープルの思想へ;いのちざわめく場所から ほか);終章 水俣病公式発見から五〇年―宝子を想う
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-165-3   4-86182-165-7
書誌番号 1107088860

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 493.15 一般書 利用可 - 2039603520 iLisvirtual
保土ケ谷 書庫 493.1 一般書 利用可 - 2039611743 iLisvirtual
公開 Map 493.1 一般書 利用可 - 2069108272 iLisvirtual