古代建築技術を支えた数の世界 --
溝口明則 /著   -- 鹿島出版会 -- 2007.12 -- 21cm -- 266p

資料詳細

タイトル 数と建築
副書名 古代建築技術を支えた数の世界
著者名等 溝口明則 /著  
出版 鹿島出版会 2007.12
大きさ等 21cm 266p
分類 525.1
件名 建築設計-歴史 , 数学
著者紹介 1951年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻博士課程中退。名城大学理工学部建築学科教授。日本国政府アンコール遺跡救済チーム副団長。専門は日本建築史、アジア建築史、建築技術史。
内容紹介 数学がなかった頃の、数と建築の関係。比例と美を巡る議論から、古典主義、ヨーロッパの伝統的視点を批判的に検討し、日本古来やアジアの建築技術と比較。古代世界の設計技術の実相を明らかにする意欲的建築論。
要旨 「数学」がなかった頃の、「数」と建築との関係。ウィトルウィウス以降、再三言及されてきた比例と美を巡る議論から、古典主義、コルビュジエなどヨーロッパの伝統的視点を批判的に検討し、日本古来やアジアの建築技術との比較を試みることで、古代世界の設計技術の実相を明らかにする意欲的建築論。
目次 第1章 比例の背景;第2章 ウィトルウィウスの比例概念;第3章 数の操作・数による操作;第4章 古代の計測技法;第5章 比例・美・設計技術;第6章 勾配を巡って;第7章 幾何学図形と建築;付章 ピラミッドの設計技術
ISBN(13)、ISBN 978-4-306-04495-1   4-306-04495-5
書誌番号 1107089747

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