資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 編集者国木田独歩の時代

角川選書 --
黒岩比佐子 ／著   -- 角川学芸出版 -- ２００７．１２ -- １９ｃｍ -- ３４６，４ｐ

資料詳細

タイトル 編集者国木田独歩の時代
シリーズ名 角川選書
著者名等 黒岩比佐子 ／著  
出版 角川学芸出版 ２００７．１２
大きさ等 １９ｃｍ ３４６，４ｐ
分類 910.268
個人件名 国木田独歩
注記 文献あり　年譜あり　索引あり
著者紹介 １９５８年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。ノンフィクションライター。著書には「音のない記憶－ろうあの天才写真家井上孝治の生涯」「伝書鳩－もうひとつのＩＴ」「日露戦争勝利のあとの誤算」等があり、「「食道楽」の人村井弦斎」にて第２６回サントリー学芸賞を受賞。
内容紹介 自然主義作家として名を残す国木田独歩は、有能な編集者でもあった。彼の下には画家や作家が集い、日本初の女性報道カメラマンも加わり、独歩社を結成。報道写真雑誌を開花させた彼らに、活気ある明治の時代を読む。〈受賞情報角川財団学芸賞（第６回）
要旨 自然主義作家として名を残す国木田独歩は、日露戦争の戦況を伝えたグラフ誌で一時代を築いた有能な編集者であった。独歩のもとには、日夜、友情で結ばれた画家や作家が集い、日本初の女性報道カメラマンも加わり、独歩社を結成。報道写真雑誌を開花させた彼らに、活気ある明治の時代を読む。
目次 序章　独歩社という「自由の国」；第１章　ジャーナリストとしての出発；第２章　『東洋画報』誕生；第３章　戦争報道メディアへの展開；第４章　近事画報社の黄金期；第５章　独歩社の旗揚げ；第６章　「破産」と謎の女写真師；第７章　失意と名声のなかで；終章　時代に先駆けすぎた独歩
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-703417-4　　 4-04-703417-7
書誌番号 1107090094

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 910.26/ク 一般書 利用可 - 2039632392 iLisvirtual

ページの先頭へ