ケルト フランス・日本の近代文化 -- 成文堂選書 --
浜田泉 /著   -- 成文堂 -- 2007.10 -- 20cm -- 282p

資料詳細

タイトル 夢の代価
副書名 ケルト フランス・日本の近代文化
シリーズ名 成文堂選書
著者名等 浜田泉 /著  
出版 成文堂 2007.10
大きさ等 20cm 282p
分類 950.2
件名 フランス文学-歴史 , ケルト人
著者紹介 1949年東京生まれ。72年早稲田大学文学部卒。78年明治大学大学院仏文学専攻博士課程修了。78~80年フランス・ルーアン大学大学院留学。現在、明治大学、早稲田大学、日本大学講師。フランス語・フランス文学・比較文化担当。
内容紹介 古代ガリア=ケルト文化から中世を経て、フランス革命やナポレオン期、さらに近・現代文学の中に流れるケルト・ロマン主義の精神。明治日本の先導者、中江兆民の心意。西郷隆盛の英魂にケルトの死生観が重なる。
要旨 古代ガリア=ケルト文化から中世を経て、フランス革命やナポレオン期、さらに近・現代文学の中に流れるケルト・ロマン主義の精神。明治日本の先導者、中江兆民の心意。西郷隆盛の英魂にケルトの死生観、アニミスムが重なる。
目次 第1章 ガリア=ケルトからフランス革命期(ガリア=ケルト点描―『ふくろう党』(バルザック)と『九十三年』(ユゴー);啓蒙と革命の断層―ルソーの反映 ほか);第2章 フランス・ロマン主義の綺想(ジェラール・ド・ネルヴァルの夢と人生―近代離脱と古代の空間;『シルヴィー』、『オーレリア』からイシスへ至る旅―ネルヴァルの女神形成);第3章 マルグリット・デュラスのフランス・アジア幻景(花と残躯―M・デュラスの「小説」展開;記憶と忘却の劇―M・デュラス/現実界・IMAGE界をめぐって);第4章 フランスと日本の比較近代史―差異と相似と(ルソー、兆民、西郷をめぐって―フランス近代と明治日本;近代の別れ目―維新、西郷、フランス)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7923-7079-4   4-7923-7079-5
書誌番号 1107090196
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107090196

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