荒川博 /著   -- 海文堂出版 -- 2007.12 -- 19cm -- 150p

資料詳細

タイトル 船と風にまつわる言葉たち
著者名等 荒川博 /著  
出版 海文堂出版 2007.12
大きさ等 19cm 150p
分類 914.6
著者紹介 1931年東京生まれ。川崎汽船を経て運輸省航海訓練所入所。進徳丸、青雲丸、海王丸の各船長、航海訓練所所長、日本パイロット協会専務理事などを歴任。現在「週休七日を楽しむ会」会員。
内容紹介 船長であった著者が、長年の海上生活をもとに、船・風に関る事柄を綴る。甲板・マスト、北風や東風など直接に船・風ではない、その周辺にまつわる言葉を採りあげて描写。さり気なく船や風について語るエッセイ。
目次 ハリバ―オヒョウは肝油のもと;八点鐘―さあ当直交代だ;猪牙船―といえば山谷堀から吉原へ;風の伯爵夫人―美しい雲と女性は敬遠;風と帆船―機能美の極み;神の通り道―ハワイの小さな英国領土;風通し―良いか悪いか猫に問え;風が立つ、風に立てる―ガイアの息吹き;鱈の頭、鯖の尻尾―真追風は要注意;蓼食う虫も好きずき―船食虫は木船の大敵;それは古い―温故知新;風船―花間を飛んで高からず;江戸風鈴―風を連れて路地裏へ;雨風食堂―何でもあり;頭が痛い―一歩前進、僥立て帽ふれ;棹・櫂は三年、櫓は三月―舟は櫓でやる、櫓は歌でやる;射手の左方から吹く風―アナログも捨てたものではない
ISBN(13)、ISBN 978-4-303-63435-3   4-303-63435-2
書誌番号 1107090612

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