酸素バーナーを使った耐熱ガラス工房 -- 家庭ガラス工房 --
松村潔 /著   -- ほるぷ出版 -- 2007.12 -- 27cm -- 111p

資料詳細

タイトル バーナーワーク
副書名 酸素バーナーを使った耐熱ガラス工房
シリーズ名 家庭ガラス工房
著者名等 松村潔 /著  
出版 ほるぷ出版 2007.12
大きさ等 27cm 111p
分類 751.5
件名 ガラス細工
注記 並列タイトル:Flameworking
注記 文献あり
注記 英文併記
著者紹介 1947年東京生まれ。71年成蹊大学法学部卒。83~85年東京ガラス工芸研究所でガラス工芸技法を学ぶ。85~94年理化学ガラス製造会社でバーナーワーク職人として働く。95年独立、ガラス工房まつぼっくり設立、ガラス工芸作家として活動開始。上智大学公開学習センター講師等。
内容紹介 耐熱ガラスから酸素バーナーを使ってつくるガラス工芸は、透明なガラスに加え色ガラスも数多く開発され、注目を浴びている。第一人者が基礎から最新技法までを紹介する、日本初酸素バーナーワークの本格的技法書。
要旨 耐熱ガラス(ボロシリケートガラス)をガラス造形素材として使う人々が、近年、特にアメリカを中心に増え、耐熱ガラス造形の世界は急速に発達し広まってきています。“透明”のイメージの強かった耐熱ガラスの世界ですが、近年、新たに色ガラスが数多く開発されるようになり、色ガラスをとり入れた作品づくりも日々盛んになってきました。本書は、日本で初めての酸素バーナーを使った耐熱ガラス工芸の技法書です。ホットワーク技法の中のバーナーワーク技法、その中でもボロシリケートガラス(硼珪酸ガラス)と呼ばれる、膨張係数32.5のガラスを素材として酸素バーナーを使って熔かして形を作る技法をとり上げます。
目次 1 道具・材料の章(ガラス素材について;酸素バーナーについて;道具について;作業場での安全について);2 基礎技法の章(炎について;ガラス棒の基礎技法;管ガラスの基礎技法;作業上の注意点);3 技法展開の章(輪の作り方;板ガラスを使う―ダイクロ板を挟んだペンダントヘッド;ガラス棒で作る透明な指輪;管ガラスにフリットを封じ込める花入り指輪;カットリングで作る指輪;管ガラスで作るトンボ玉;棒ガラスで作るイルカ;棒ガラスで作る天使のアクセサリーホルダー;棒ガラスで作るガラスのレース編み;管&棒ガラスで作るバラの花;ブリッジでつなぎながら雪の結晶を作る);4 器の章(管ガラスで作るぐい呑み;取っ手つきミルクピッチャー;蝶羽形の取っ手つきミルクピッチャー;首長の菱形小瓶;葉っぱのフタ物;モール管で作る香水瓶;バニーフタの香水瓶;管ガラスと三角棒で作る花額;ワイングラスの台の作り方;さまざまな素材を生かして作るワイングラス;赤とモール管のインカルモ ワイングラス;青と透明管のインカルモ・縦つなぎワイングラス;素敵な脚のモンローグラス;耐熱ガラスの特性を生かしたカップ&ソーサ
ISBN(13)、ISBN 978-4-593-59506-8   4-593-59506-1
書誌番号 1107092669
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107092669

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 751.5/129 一般書 利用可 - 2056895500 iLisvirtual