農学者・高橋昇の生涯 --
河田宏 /著   -- 日本評論社 -- 2007.12 -- 20cm -- 256p

資料詳細

タイトル 朝鮮全土を歩いた日本人
副書名 農学者・高橋昇の生涯
著者名等 河田宏 /著  
出版 日本評論社 2007.12
大きさ等 20cm 256p
分類 289.1
個人件名 高橋昇
注記 文献あり
著者紹介 1931年東京生まれ。早稲田大学文学部社会学科中退。以後、日本近現代史、軍事史を中心に著述。著書「日本人の攻撃性」「明治四十三年の転轍」「第一次世界大戦と水野広徳」「満州建国大学物語」「内なる祖国へ」。
内容紹介 植民地時代、朝鮮の農法は遅れたものとされ、日本農法を押しつけられた。だが、それに反対した農学者がいた…。朝鮮全土を調査して歩き、膨大な資料を残した総督府農業試験場西鮮支場長・高橋昇。その生涯を追う。
要旨 植民地時代、朝鮮の農法は遅れたものとされ、日本農法を押しつけられた。それに反対した農学者がいた。総督府農業試験場西鮮支場長・高橋昇である。彼は朝鮮全土を調査して歩き、膨大な資料を残した。そこには、朝鮮のきびしい風土に対応した驚嘆すべき農法があった。
目次 第1章 筑後の山河;第2章 境涯の地へ;第3章 欧米視察旅行;第4章 黄海道沙里院;第5章 農業実態調査;第6章 日本の敗戦と朝鮮の独立;第7章 『朝鮮半島の農法と農民』の出版
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-58515-7   4-535-58515-6
書誌番号 1107092707
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107092707

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