小林深雪と日立システムスキー部の挑戦 --
宮崎恵理 /著   -- 新潮社 -- 2007.12 -- 20cm -- 285p

資料詳細

タイトル 心眼で射止めた金メダル
副書名 小林深雪と日立システムスキー部の挑戦
著者名等 宮崎恵理 /著  
出版 新潮社 2007.12
大きさ等 20cm 285p
分類 784.3
個人件名 小林深雪
著者紹介 1960年東京都生まれ。出版社勤務を経て、フリーのライターに。98年の長野パラリンピックの前年頃から障害者スポーツの取材に携わる。日本スポーツプレス協会、国際スポーツプレス協会会員。共編著に「20世紀スポーツの肖像」。
内容紹介 幼少時に光を失いながらもバイアスロン世界王者となったスキーヤーと、パラリンピックの「金」を狙い撃ちした新鋭企業チームによるプロジェクトを追跡。最先端の障害者スポーツの世界を伝える異色のドキュメント。
要旨 先天性の視覚障害で幼少時に視力を失った小林深雪は、スキーの才能を見出され、長野、そしてトリノのパラリンピックでもバイアスロンの金メダリストに輝いた。音で的の位置を判断する射撃で、小林は驚異的な命中率で他国の選手を凌駕し、トリノの金を射止めたのだ。その過程には、強化プログラムをゼロから構築した日立システムスキー部の存在があった。この新鋭企業チームがパラリンピック金メダル獲得のため「センターポール作戦」を立ち上げ遂行したのは何故だったのか。小林深雪というトップ選手と彼女をめぐるプロジェクトの軌跡から、もはや「福祉の延長」という言葉では括れない最先端の障害者スポーツの世界を浮き彫りにする、異色のドキュメント。
目次 プロローグ 「進化の象徴」としてのトリノの金メダル;第1章 日本で初めての冬季パラリンピック;第2章 深い雪の中で;第3章 停滞と転換;第4章 日立システムスキー部の「夜明け」前;第5章 金メダル獲得プロジェクトの結実;エピローグ プロジェクトは続く
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-306151-9   4-10-306151-0
書誌番号 1107093356
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107093356

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中央 1階ポピュラー Map 784.3 一般書 利用可 - 2039695831 iLisvirtual