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【図書】 音声科学原論

言語の本質を考える --
藤村靖 ／著   -- 岩波書店 -- ２００７．１２ -- ２２ｃｍ -- ２３３ｐ

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タイトル 音声科学原論
副書名 言語の本質を考える
著者名等 藤村靖 ／著  
出版 岩波書店 ２００７．１２
大きさ等 ２２ｃｍ ２３３ｐ
分類 801.1
件名 音声学
注記 索引あり
著者紹介 １９５２年東京大学理学部卒。小林理学研究所で音声の研究を始め、５８年電気通信大学助教授、マサチューセッツ工科大学及び王立工科大学の研究員。６５年東京大学医学部、文学部教授を併任。７３年渡米。８８年オハイオ州立大学教授。０３年名誉教授。０４年名古屋大学ＣＯＥ共同研究員。
内容紹介 言語の抽象的な記号体系と連続的に変化する音声信号との関係に焦点をあて、人間同士の交信の根本問題を探究。言語と音声の基本的な性質を解説。シラブルを発話の音声構成の最小単位とする著者独自の理論を導入。
要旨 言語の抽象的な記号体系と連続的に変化する音声信号との関係に焦点をあて、人間同士のコミュニケーションの根本問題を探究する。初学者に配慮しながら言語と音声の基本的な性質を丁寧に解説すると同時に、音素ではなくシラブルを発話の音声構成の最小単位とする著者独自の理論Ｃ／Ｄモデルを導入していく。
目次 １　声の性質（発話の大きさ；会話の情報と言語形式　ほか）；２　母音的な音の性質（フィルターという概念、情報の選択；声道という音響管　ほか）；３　子音の性質と動的特性（ニュートン力学―力と平衡の概念；母音と子音、準静的状態と動的動作　ほか）；４　シラブルとその連結（語と音形単位；促音　ほか）；５　音声と言語（句境界の特性；フォーカスと対比的強調　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-022392-8　　 4-00-022392-5
書誌番号 1107094513
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107094513

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