暮らしのなかのグローバル化 -- 岩波新書 --
村井吉敬 /著   -- 岩波書店 -- 2007.12 -- 18cm -- 210,2p

資料詳細

タイトル エビと日本人 2
副書名 暮らしのなかのグローバル化
シリーズ名 岩波新書
著者名等 村井吉敬 /著  
出版 岩波書店 2007.12
大きさ等 18cm 210,2p
分類 664.76
件名 えび(海老)
注記 文献あり
著者紹介 1943年千葉県生まれ。早稲田大学政経学部卒。現在、上智大学教授。社会経済学、インドネシア研究。主な著書に「エビと日本人」「誰のための援助」「アジアの海と日本人」「サシとアジアと海世界」「グローバル化とわたしたち-国境を越えるモノ・カネ・ヒト」ほか多数。
内容紹介 前著から20年、「エビの現場」を歩き続けた著者が、豊富なデータを織り込みつつ、グローバル化時代のアジアと日本の風景を鮮やかに描き出す。輸入に深く依存した日本の飽食文化を改めて問い直す1冊。
要旨 前著から二〇年、「エビの現場」を追って、台湾、タイ、インドネシアなどの養殖池や加工工場を歩きつづけた著者が、豊富なデータを織り込みつつ、グローバル化時代のアジアと日本の風景を鮮やかに描き出す。世界中を「食卓基地」として、輸入に深く依存した飽食文化を謳歌する消費者・日本人に対する鋭い問いに満ちた最新レポート。
目次 第1章 エビとマングローブの海辺―アチェの津波と東ジャワの熱泥(「怪獣のような殺人流体」;津波とエビ養殖池 ほか);第2章 変わるエビ養殖種―ブラックタイガーからバナメイへ(ニカラグアのバナメイ;バナメイというエビ ほか);第3章 養殖池を歩く―「海辺の廃墟」への旅(「草蝦の父」はいま;藤永元作と秋穂とクルマエビ ほか);第4章 グローバル・エビ食の時代―世界のエビ事情(台湾コネクション;エビ輸入国としての中国の台頭 ほか);第5章 食のグローバル化とフェアトレード―飽食しつつ憂える時代に(食料自給率は三九%;バナナの問題 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431108-9   4-00-431108-X
書誌番号 1107095087

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 664.7 一般書 利用可 - 2039720801 iLisvirtual
中央 書庫 664.7/26 一般書 利用可 - 2052396495 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 664 一般書 利用可 - 2039770949 iLisvirtual
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保土ケ谷 公開 Map 664 一般書 利用可 - 2039856207 iLisvirtual
磯子 公開 Map 664 一般書 利用可 - 2039675075 iLisvirtual
港北 公開 Map 664 一般書 利用可 - 2039791490 iLisvirtual
山内 書庫 664 一般書 利用可 - 2039685895 iLisvirtual
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